めんの歳時記

1月 正月は「年明けうどん」
2月 節分は「けんちんうどん」
3月 雛祭りには「おかめそば」
4月 門出のうどん
5月 母の日には「白いうどん」
6月 父の日には天ぷらそば
7月 七夕(7月7日)は「そうめんの日」
8月 お盆(旧盆)には「ひやむぎ」
9月 敬老の日
10月 秋晴れ?体育の日
11月 勤労感謝の日
12月 大晦日は「年越しそば」

1月 正月は「年明けうどん」

うどんは、太くて長いことから、古来より長寿を祈る縁起物として食べられてきました。
「年明けうどん」は、純白で清楚なうどんを年の初めに食べることにより、その年の人々の幸せを願うものです。

「年明けうどん」とは、元旦から1月15日までに食べるうどんのことで、メニューとしてうどんに紅いトッピングなどを添えます。

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つるつるシコシコゆで上げ4〜5分「上州手振りうどん」


2月 節分は「けんちんうどん」

節分(せつぶん、または、せちぶん)は、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことで、「季節を分ける」ことも意味していますが、江戸時代以降は立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指すのが一般的になりました。

節分には鰯(いわし)とけんちん汁がつきものです。そのけんちん汁で食べるうどんが「けんちんうどん」。煮込んでもかけてもおいしいうどんです。

 
煮込むなら「上州ひもかわ」がおすすめです。


3月 ひな祭りには「おかめそば」

雛祭り(ひなまつり)は女の子の健やかな成長を願う節句祭りです。昔は旧暦の3月3日(新暦の4月頃)に行われていましたが、現在は新暦の3月3日に行われることが多くなりました。旧暦の3月3日は桃の花が咲く時期なので「桃の節句」とも言われます。

「蕎麦」は昔から「ハレの食べ物」と言われ、めでたい席でよく食べられていました。雛祭りにはごちそうを並べますが、吸い物代わりに紅白のカマボコをのせた「おかめそば」が福を呼ぶ食べ物として良く合います。湯葉や三つ葉、しいたけなどを使い、顔の形に盛りつけます。使うそばは白い「小諸七兵衛更科そば」

 
歯ごたえの良い「信州小諸七兵衛更科そば」


4月 門出(かどで)のうどん

入学式や入社式など人生の節目となる日が多くある4月です。新入社員の時に感じた、「ゆでたてのつややかに輝くうどん」のようにフレッシュな気持ちを持ち続けたいものです。
そんな気持ちにさせる「上州手振りうどん」、ゆであがりの美しさは折り紙付きです。


つるつるシコシコゆで上げ4〜5分「上州手振りうどん」


5月 母の日には「白いうどん」

母の日は5月の第2日曜日に行われ、母親への感謝を表す日です。母の日に白いカーネーションを贈るのはアメリカの行事が日本に伝わったものです。

白いカーネーションと共に白い「うどん」で感謝を込めましょう。


群馬県産小麦100%の「上州地粉手振りうどん」


6月 父の日には「天ぷらそば」

父の日は、父親に感謝を表す日です。6月の第3日曜日(その年の6月15日から21日のうち日曜日に該当する日)になります。

父の日は母の日に比べ何となく存在感の薄い日ですが、おとうさんの好きな「天ぷらそば」で祝ってあげましょう。


蕎麦通にお薦め「信州手振りそば」


7月 七夕(7月7日)は「そうめんの日」

「七夕」は、夜空を飾る彦星(牽牛)と織姫の星祭りですが、全国乾麺協同組合連合会では、7月7日七夕を「そうめんの日」と昭和57年から決めています。七夕には、願いを短冊に記し、竿竹にくくると祈りが届くといわれています。
ところが、平安期には、健康を祈るため七夕に『そうめん』を食べたと記録があります。
それは、熱病を流行させた霊鬼神が、子供時代の好きな料理が祟りを沈めるということで、その食べ物が「『そうめん』である」と言った説があったようです。
また、そうめんを白い糸に見立て「七夕に芸技(ハタ織り)が上達するよう」又、そうめんを赤い糸に見立て「出会い(天の川での彦星と織姫の1年に1度のデート)がありますように」と願いをこめて食べたという説もあるようです。全国乾麺協同組合連合会HPより)

七夕には願いを込めてそうめんを食べましょう。願いがかなうかもしれません。


ピンクとグリーンの色麺入り、「上州手振りそうめん」


8月 お盆(旧盆)には「ひやむぎ」

8月15日は旧盆です。祖先の霊をお迎えして感謝し、またお送りする伝統行事です。この時期には夏祭りや花火大会などが各地で行われ、最も「夏」を感じさせる頃です。

お盆にはひやむぎが良く合います。冷たく冷やし、しなやかでシコシコした歯ごたえのひやむぎをすする爽快感!最高です。旬のナスをゆでて皮をむき、おろし生姜を添えたら言うことなしの組み合わせです。


群馬県産小麦100%の「上州地粉手振りひやむぎ」


9月 敬老の日

敬老の日は、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨とした国民の祝日です。ところで「老人」の定義はご存知ですか? 
国連の世界保健機関 (WHO) の定義では、65歳以上の人のことを高齢者としています。65〜74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者、85歳以上を末期高齢者というそうです。しかし、年齢区分の「前期高齢者」、「後期高齢者」までは許せるとしても「末期高齢者」の呼称はとても許せるものではありません。「敬老」の精神が全く感じられません。「前期高齢者」を「シルバー(高齢者)」、「後期高齢者」を「ゴールド(高齢者)」、「末期高齢者」を「プラチナ(高齢者)」、100歳以上の方を「ダイヤモンド(高齢者)」としたら如何でしょう?少しは「敬老」の精神が現れるような気がします。
敬老の日には消化が良く、栄養価の高い「そば」が良く合います。「敬老」の気持ちを込めて食べたいものです。


香り豊かな「信州小諸七兵衛藪そば」


10月 秋晴れ?体育の日

体育の日は、1964年東京オリンピックの開会式のあった10月10日を、「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう」事を趣旨として1966年(昭和41年)から国民の祝日としたものですが、2000年(平成12年)からは10月の第2月曜日となっています。
東京オリンピックの開会式の日を決めるにあたって、10月10日が東京地区での「晴れの特異日」だったからです。つまり、歴史的に晴れの日が多かった日なのです。体育の日には晴れを期待して運動会を開催することが多いのですが、2000年からは10月の第2月曜日になったので、「晴れの特異日」に当たるとは限らなくなってしまいました。
体育の日に「中華そば」はいかがでしょう。汗をたくさんかいた後、ふうふう言いながら食べる「中華そば」は”旨い!”


懐かしの中華そば「黒鉄屋赤兵衛(醤油味)」


11月 勤労感謝の日

勤労感謝の日は11月23日、「勤労を尊(たっと)び、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」ことを趣旨として制定された国民の祝日ですが、起源をたどれば 収穫物に感謝する皇室行事としての新嘗祭(にいなめさい)になります。稲穂の国・日本らしさが現れた祝日です。
11月は本州でもそばの収穫が終わり、新そばが登場します。この時期ならではの味覚をぜひ味わいたいものです。


販売時期限定・国産新そば使用の「信州新そば」


12月 大晦日は「年越しそば」

「年越し蕎麦」は「年取りそば」とも呼ばれ、1年を締めくくる縁起食です。そばは細く長くのびることから、寿命を延ばし、家運を伸ばしたいという願いを込めて食べられてきたようです。また、そばは切れやすいことから、一年の苦労や厄災、あるいは借金を断ち切るという意味があるともいわれています。

いずれにしても1年の締めは「年越し蕎麦」で決まりです。また、年越し蕎麦は残してはいけないと言われています。乾麺のそばならゆでる量を自由に加減できます。ぜひご利用を。


風味と歯ごたえの「信州田舎そば小諸七兵衛」